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遠視のはなし③~乳幼児の遠視治療用メガネ~

最終更新: 2019年6月30日

生まれつき強い遠視をもつ場合、乳幼児の段階で治療用メガネを掛けることになります。眼科の先生の指導の下、適切な度数のメガネを作成するのが眼鏡屋の仕事です。

今までの最年少は生後10か月の男の子でした。

常に寄り目になっていることを心配したご両親がお医者さんに相談して、メガネを作ることになりました。


※図はイメージです(赤ちゃんの寄り目は自然に治ることも多いです)

0歳児に使えるメガネということで、子供用メガネBiBaをとりよせました。



通常の「つる」を耳にかけるタイプの他に、バンドタイプも選べる上にバンドのバリエーションも多い、なかなかよくできた製品です。

メガネ本体はビニール素材で出来ているので、ぶつけたり、かじったりしても害がないようになっています。

お母さんと相談の上、今回はバンドを頭の上でクロスさせる「たすきタイプ」で作成することになりました。

完成当日。レンズをいれたメガネを男の子の顔につけた瞬間

「くるっ」

目の前に異物があると思った男の子は頭を90度回転させ、レンズは耳の位置にきてしまいました。

このままでは治療にならないので、お母さんに協力してもらい再度チャレンジ

「くるっ」「くるっ」「くるっ」

何度やっても頭は回転。男の子は頑としてメガネを拒否します。

その日は無理につけないことにし、家でメガネに慣れてもらうことにしました。

数か月後

お母さんが来店したので、お話を聞くと「メガネは順調に装着できているけれど、フレームを噛んで壊してしまう」とのこと。

BiBaの良いところの一つに、普通のメガネにくらべて部品数が多く、そのため一部が壊れてもすぐに安価に治せることがあります。

予備の部品で修理完了しました。

この男の子のように早い段階からメガネをかけると、小学校にあがるころには他の子供と同じような生活が送れることが多いです。なかには中学校になるころにはメガネがなくても困らなくなるケースもありました。

これは順調に遠視治療がすすんだ例ですが、長く眼鏡屋をやっていると適切な治療を受けられずに成長してしまった例もたくさんみています。

たいてい、免許取得のときに発覚することが多いのですが、18歳になってしまうと治療はかなり困難と思われます。

遠視の治療は補助金を受けれられるので、メガネにかかる金額はとても安く済みます。

眼科から遠視の処方箋がでたら、ご相談ください。様々なメガネをご提案できます。

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