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遠視とは①~遠視のきもち~

最終更新: 2019年8月21日

今日は「遠視(えんし)」について。

視力が良い人、眼鏡が無くても見える人はだいたい遠視です。自覚がない事がほとんどですが、遠視の人は40代で老眼になるまで目を測ったことがないパターンが多いので知らないだけです。

日本人でメガネを掛けてる人は圧倒的に近視の人が多いですが、白人は遠視が多いと言われています。骨格の違いで差が出るそうです。


※目が大きくなるレンズは遠視用レンズ。

健康診断で視力を測っても、目の状態や遠視、乱視といった屈折異常はわかりません。

遠視の厄介なところの一つが「理解者が少ない」ことです。

私の経験だと遠視を理解して、しっかりとメガネを作れる眼鏡屋さんは極少数です。理由は単純で、近視の多い日本では遠視のお客様の経験が乏しい上に、遠視の感覚は近視の人にはとても理解しづらいからです。

遠視の人は「見える」ことに関して、とても強い自信を持っています。

子供のころから目がいいと言われ続け、成長に従って徐々にメガネを掛け始める周囲の人間に比べ自分一人はメガネいらず。

と、ここまで極端ではなくても、見えなくなる=老化という風に考えてしまう人が多いため、なかなか「見えない」と言いづらいのではないでしょうか。

遠視のお客様の目を測ると、裸眼視力(メガネなしの視力)にとても強いこだわりを持つ方が少なくありません。

眉間にシワを寄せ、視力表をにらむようにしている人も多いです。



※写真はイメージです

なぜこんなに怖い顔になるかというと、遠視の人は目(というか眼球)に力をいれるとピントが合うからです。

目のピントを合わせるには

①目を中央に寄せる(輻輳)

②眼球内の筋肉を使って眼内レンズの厚みを変える(調節)

③瞳の大きさを変える(縮瞳)

この①~③を同時に行うのが目の機能なんですが、②の部分で目に力が入ります。

さらに、写真のように目を細めるとピントは合いやすくなりますが、知らないうちに怖い顔になっていますので、他人からは「怒ってる」と誤解される遠視の人もしばしば。

遠視と言われたけど、遠くはよく見える。だけどなんだか最近目が疲れるし肩もこる。天気が悪かったり、暗くなると見えづらくなる。

こんな症状の人は、ガマンしないでメガネを掛けることをおすすめします。

遠視の人は「えーっ、メガネはかけたくないなぁ…」と思う人も多いです。遠視の場合、メガネはずっとかけなくても大丈夫です。「必要な時にだけ掛ける」でOK。

ふだんは裸眼で過ごしている人がメガネを掛けると雰囲気が変わってクールで知的に見えます。



中高年のお客様が多いアイアイメガネでは、スタッフ全員が遠視に詳しい珍しいお店です。

今までメガネが嫌いだった方、一度メガネを作ってみたけど上手くいかなかった方。ぜひ一度ご来店下さい。お待ちしております。

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